営業部長クッキーのワルい癖・・・それは『 脱 走 』
これまでクッキーは首輪だったのですが、何度も首輪抜けして裸でふらふらしているところを取り押さえられる事しばしば、苦心の末、ついに胴輪に変えました!
これで安心、と思っていたのも束の間・・・。
「クッキーおにぃちゃん、今日もかえってきてへんわ〜」
お利口トテは朝になるとちゃーんと帰ってきて、定位置に繋がれるのを素直に受け入れるのですが、クッキーはなかなか帰ってきません。
こんなところにいました!
「クッキー」と呼ぶと、寝転がったまま、しっぽだけパタパタ。
おがまみれになって、ひんやりしたコンクリートの上で気持ちよさそうに寝ていました。
捕獲され、仕方なさげに、しぶしぶ帰るクッキー。
胴輪の抜け方を伝授したのは、プードルのジーニーだという噂もあります。
真相はどうなんでしょうか?
・・・ワルい奴だけど憎めない、困ったブチョーです。
遠方のお客様から営業部長クッキーとその妹分トテにクリスマスプレゼントが届きました!(H様ありがとうございます。感謝!)パッケージには『グルメなワンちゃんに食べてほしい上質の豚の骨』と書かれていました。グルメ(?)なクッキー&トテ、これは喜びそうです♪
すぐに飛びつき大喜びで食べるクッキー。
そしてなぜか不服そうな顔のトテ。
どうして?トテも大好きなはずなのに!?
クッキー「トテもほら、はよこっちきてもらい〜や。めっちゃおいしいで〜U^ェ^U 」
トテ「え?ここで食べろというわけですか?」
トテ「アタシにここで砂まみれになってお食事しろというわけですか?▼・ω・`▼」
嶋本さん「あれ〜?トテ、骨は嫌いなんかなぁ〜・・・」
そして厩舎の中の自分の場所にもどった瞬間、すごい勢いでおいしそうに食べたトテ。
食べ物に砂がつくのが嫌だったのでしょうか???
配慮が足りなくてごめんね、トテ。
狩りが好きでワイルドな女の子だと思っていましたが、デリケートな一面もあるトテちゃんでした。
「ハロウィン?・・・ふーん。そんなん昔なかったよ〜」フロント富田さんコメント。
といった感じにハロウィンに関心の薄いHFAなのでスタッフによる仮装はありませんが、せっかくなのでクッキー&トテに仮装してもらいました。
カボチャ大王クッキー&小悪魔トテちゃん♪
トテは「かわいい〜♡別の生き物になったみたい〜☆」と大変好評でした。
営業部長クッキーはマントを着せると、なぜか急にほふく前進をしてトテとのツーショット写真が撮れませんでした。
クッキーは誰かの足下に忍び寄って「Trick or Treat(おかしをくれなきゃ、いたずらするぞ!)」と言いにいこうとしたのかもしれません。
お客さんにおやつはいつも貰ってるんだから、いたずらはしないでね、クッキー。
外乗中の梅本氏から「放牧場にクッキーとトテがいるよ、早く捕まえてー。」と通報。
さっそく富田さんがジャーキーとリードを1つ(犬用は1つしかない…)持ってHFAを飛び出しました。
クッキーはジャーキーを見せると喜んで飛んできて、あっさり捕獲成功!!
問題は・・・ジャーキーより自由を選ぶ逃走上級者・・・・・トテ・・・
富田さんの10m先にトテがいます。
「トテーーーーーーーー!!」と呼んでジャーキーをみせても知らんぷりして走っていきます。
走りに走って、花さじきまで来てしまいました。
お花畑を縦横無尽に走るトテの姿に富田さん、ちょっと疲れてあきらめ顔。
ところが「トテーーー」と呼ぶと、お花畑をひととおり見て満足したのかしっぽを振って寄ってきたトテ。
ご褒美にジャーキーをもらいました!ついでにクッキーももういっかいご褒美♪
花さじきから富田さんに抱っこされて戻るトテ。
スマートなトテはクッキーに比べると軽いとはいえ、長時間になるとしんどかったのか、いつのまにかビニール袋の即席リードで歩いていました。
任務遂行です。おつかれさまでした!
クッキー&トテは飼い主がHFAなので(ドンの飼い主は田中氏)フィラリアの予防接種に行ってきました!「ドライブドライブ〜♪」と、機嫌よく車に乗った2匹。着いた先は動物病院。ドアを開けるとクッキーは富田さんについてテクテクと院内へ入っていきましたが、トテは嫌な予感がしたのかしっぽを下げてドアの前で踏ん張り、中へ入ろうとしません。けっきょく抱きかかえて院内へ。
診察台にのせても飛び降りてしまうトテ、抱えられたまま注射です。恐くてキャィーンとないてしまいましたが、おとなしくして注射完了。
その様子を警戒することもなく、いつも通りのほほんとした顔で眺めていたクッキー。
今度はクッキーの番。「重いよ、重いよ」と富田さんが抱え診察台へ。診察台にのせられても、のほほんとしたままのクッキー。注射なんてちっとも恐くないよって顔して、おとなしくいい子だったクッキー。「クッキー(肝)すわってる!えらいわ!さすが!」と富田さんに褒めてもらいました。
病院の先生に、フィラリアの寄生虫を見せてもらい解説していただきました。
この白い長い寄生虫が犬の心臓や肺に寄生し死に至ることも・・・。ひぇ〜〜〜
ですが、万が一フィラリアにかかっても、今はいい治療薬があるそうです!