日本三大水仙群生地は千葉、福井、そして淡路島。それが南あわじ市にある『灘黒岩水仙郷』です。
なんでもここの水仙は、約180年前に海岸に漂着した球根を近くの漁民が山に植えたのがだんだん繁殖して、約7ヘクタールにわたって500万本もの野生の水仙が咲くようになったそうです。
HFAから車で1時間15分くらいで灘黒岩水仙郷に到着。写真を撮りにいった日は五部咲きぐらいでしたが、沼島(ぬしま)が見える海に面した斜面いっぱいに水仙が咲き、独特のいい香りが漂っていましたよ♪
ちなみにけっこう急な斜面の階段を登っていくので、しっかり歩ける靴がおすすめ☆
今年はちょっと寒かったので開花が例年より3週間ほど遅れていて2月上旬から下旬にかけてがピークになるようです!
淡路島に外乗旅行を計画している方は、せっかくのこの季節、足を延ばして水仙を見に行ってみてはいかがですか?