洗い場で、装蹄中のプリン。
蹄の手入れは、馬たちにとってはとても大事な事です。
慣れていない若い子は何をされるのかと、大人しく脚を預けてくれなくて、装蹄師さんを大変困らせたりするのですが、毎回してもらっている子は御覧の通り。
沢山の道具に囲まれても、それで蹄を削られたり釘を打たれたりしても、痛くないのを知っているので慣れたものですね。
装蹄師さんいわく、装蹄中も馬たちの個性は出るそうで、気を使って重たくない様に脚をある程度しっかり持ち上げてくれる子もいれば、脚を預けきって作業している間メチャクチャ重たくて仕方がない!なんて子もいるんだそうです(笑)
安心しきっているからこそなんでしょうが、中腰で作業している装蹄師さんからしてみれば、ささやかな気遣いが欲しいところです。
いい子だから、装蹄師さんに協力してあげてね、君たち!